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2015/09/13(日)Fリーグ第19節 シュライカー大阪VSフウガドールすみだ 岸和田市体育館【観戦記】走りが生んだ勝機!!

2015/09/13(日)Fリーグ第19節 シュライカー大阪VSフウガドールすみだ 岸和田市体育館【観戦記】走りが生んだ勝機!!
シュライカー大阪 試合終了 フウガドールすみだ
4-5
2(前半)1
2(後半)4

▼大阪横断幕

▼大阪横断幕

第17節終了時点で首位名古屋と勝ち点差19ポイント5位のフウガドールすみだ。
同じく勝ち点差19ポイントながら得失点差1ポイントで6位のシュライカー大阪。

すみだには、NO.7稲葉、NO.11清水、NO.14西谷。大阪にはNO.4森、NO.8永井、NO.12小曽戸、NO.22佐藤とそれぞれ日本代表候補選手がいる。しかしながら、この試合僕の注目選手は、すみだではNO.8太見、大阪では、NO.26加藤を挙げたい。

▼フウガドールすみだ 選手紹介

▼フウガドールすみだ 選手紹介


NO.8太見は、すみだの絶対的なエースとして監督からの信頼感は抜群だ。NO.11清水の成長は著しいものの不動のエース太見の存在は欠かせないすみだのピースである。試合前にも須賀監督からスペースへの入り方などで個別にコミニケーションを取っていた。
対して大阪の注目選手は、NO.26加藤だ。点の取れるレフティプレーヤーが数少ないFリーグ日本人選手の中でシュート力もあり魅せることができる貴重なプレーヤーだ。

前日に行われた第18節では共に勝利して流れに乗りたい両チームの対戦は波乱万丈のシーソーゲームで退場者がでる緊迫した展開でゲームが行われた。

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【試合開始】

アウェイのフウガドールすみだスターティング5はフィールドプレーヤーをベテランで揃えて慎重な布陣でスタート。

NO.8太見

NO.3金川
NO.7稲葉

NO.4諸江

NO.21清家GK

【前半】

  • 01:33 大阪先制。すみだ0−1大阪
    NO.7稲葉は、先日の日本代表合宿で見せていた緩急自在の動きとは対象的などこかぎこちない動きで、連続でドリブル突破を防がれるなど立ち上がりからのミスから大阪NO.4森に先制点を許す。
  • 16:53 大阪のカウンターからゴールを飛び出してNO.21清家も抜かれ、がら空きのゴール前に遅れてディフェンスに入ったNO.4諸江。戻りながらのディフェンスで体制崩れた状態ながらとっさにスライディングでゴールを防ごうとするものの相手選手を倒してしまいレッドカード一発退場と大阪にPKを与えてしまうが、このピンチをNO.21清家がセーブしタッチラインにボールを出してプレイを切る。しかしながら依然として1人少ない数的不利が続くすみだ。

<フットサルで退場者出た時>反則を犯した選手が退場となった場合、チームはその選手の退場後に得点・失点するかもしくは2分を経過するとベンチから選手を補充できる というルール。

  • 17:15 大阪は数的有利を生かしてパス交換をしてゴールを狙っていたが、一瞬の隙をみつけ、すみだの絶対的エースNO.8太見が中盤からボールを奪いドリブル突破から豪快に決めて同点に追いつく。すみだ1ー1大阪。
  • 17:28 喜びも束の間。魅惑のレフティ大阪NO.26加藤に鮮やかに決められて、すみだリードを許す。すみだ1ー2大阪
▼コーナーキック

▼コーナーキック

前半終了

各チームがすみだ対策として、縦への長いボールを入れてきたり体格差のミスマッチを利用した攻撃で、すみだの真骨頂である激しい運動量とプレスディフェンスをうまく回避していた大阪。

一方のすみだは、セットで交代する選手のローテーションを通常のように一度に変えず少しずつずらしながら交代させて的を絞らせず体格差のミスマッチを防ぐために目先を変えながら対応していたが、後半はどう動くのか?また、試合開始前の練習で繰り返していたポストプレーを起点にサイドへずらしファー詰めの攻撃を見ることができるのか?
後半戦へ続く。

▼タイムアウトミーティング

▼タイムアウトミーティング

【後半】

開始早々すみだは、フットサル戦術の一つである「パラ」という相手を引出し裏をとるために、守備の最初のラインに対して斜めに走る選手の動きをして、相手の意表を突くようにリズムや方向を変化させ相手を揺さぶりに掛かる。
この仕掛けにより大阪のディフェンスの対応がずれて少しづつリズムが悪くなったように見える。

    ▼キックイン対応

    ▼キックイン対応

  • 0:41 NO.8太見が同点ゴール。すみだ2−2大阪
  • 8:49 NO.10ヴィニシウスに豪快に決められて、リードを許す。すみだ2ー3大阪
    大阪は、NO.5アルトゥールの視野の広いパスやシュート、NO.4森の攻守に渡り豊富な運動量でチームを盛り上げる動きそして今日でFリーグ200試合出場を達成したNO.12小曽戸の圧倒的な存在感など個性豊かな選手を生かしたゲーム展開で試合をリードする。
  • 9:43 NO.13青山の同点ゴール。すみだ3ー3大阪
  • 10:03 NO.7稲葉の細かいステップワークドリブルから逆転ゴール。すみだ4ー3大阪
    この時間辺りからすみだの「走り切る」戦術が大阪の選手にはボディブローのように肉体的にも精神的にもじわじわ効いているように見える。
  • 15:53 大阪パワープレイ開始。NO.4森を5人目のフィールドプレーヤーとして攻撃に転ずる。
  • 17:33 すみだNO.14西谷パワープレイ返しでゴール。第18節と第19節パワープレイで3ゴールはパワープレイ職人と言えるかも? すみだ5ー3大阪
  • 19:28 大阪は早いパス交換からNO.26加藤の豪快なゴールで1点差に追い上げる。すみだ5ー4大阪

【試合終了】

すみだ5ー4大阪

▼シュライカー大阪選手

▼シュライカー大阪選手

まとめ

スリリングな試合展開で、非常に見応えのある試合内容であった。
すみだは、関西共同開催2日間で2連勝して勝ち点35の3位に浮上。試合開始前のウォーミングアップで繰り返して練習していたポストプレーを起点にしたサイドへ降ってからのファー詰めの攻撃が後半数多く出ていて機能していた。

▼須賀監督 球出し

▼須賀監督 球出し

自分達の課題をどのようにトレーニングに組み込み練習していくのか?

試合前の練習から試合を通して見ることで須賀監督の卓越した手腕も学ぶことができ指導者目線としても大変勉強になる試合であった。そして絶対的エースNO.8太見への信頼とそのサポートも素晴らしいものであった。
審判の判定に荒れそうな雰囲気はありながらも、プレーヤー全員が冷静にファイトするすみだのチームスタイルは、相手にも伝わり好ゲームとなった。
そして、大阪のNO.26加藤は、レフティらしい独特の間合いで決定力も抜群のプレーを披露していた。関西共同開催2日間で5ゴールは、日本代表候補に呼ばれてもその名に恥じないプレーヤーだ。サッカー選手に例えると横浜マリノスの中村俊輔のようにゲームを創って良し、ゴールを決めて良しと独特の間合いがあるプレースタイルだ。またクールにファイトするその姿は、すみだのチームコンセプトに通じるものがありレフティプレーヤーが少ないすみだには来シーズンぜひとも移籍して欲しいプレーヤーの1人だ。

試合内容が濃すぎて、帰りに岸和田名物のかしみん焼きを食べ損ねてしまうぐらい満足な1日であった。

▼ウォーミングアップ ポストプレー

▼攻守切り替えトレーニング

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