見えないことで分かることがある ブラインドサッカー世界選手権@渋谷 2014年11月16日(日)開幕です。

BSA ブラインドサッカー世界選手権 2014が、2014年11月16日(日)〜24日(月祝)東京・渋谷の代々木体育館で開催されます。

開幕戦は、本日11月16日(日)13:00から日本代表がパラグアイ代表と対戦します。

4年に一度開催されるブラインドサッカー最高峰の闘いで、これまでにブラジル、アルゼンチン、イングランドなどで開催されてきて、今回、日本ではもちろん、アジアでも初の開催となります。
世界選手権の参加国は、各大陸予選を勝ち抜いたブラジル、フランス、スペイン、中国など強豪国ばかりで、日本代表だけでなく、世界強豪国の闘いが渋谷で見られます。
今大会の優勝チームには、ブラジル、リオ・デ・ジャネイロで開催される2016年パラリンピックの出場権が与えられます。

ブラインドサッカーとは?

      • アイマスクをつけて行う5人制サッカーです。
      • フィールドプレイヤーとなる視覚障がい者4名、キーパーとなる健常者(見える人)1名が同じピッチ上でプレーします。
      • フィールドプレーヤーは、目が見えないという医師の診断書を提出して参加が認められています。
      • 試合中は交代が何度でも行えて、試合時間前後半25分の合計50分です。
      • ボールは、プレイヤーに位置が分かるように鈴の入ったボールを使用します。
      • コートの広さは、フットサルコートとほぼ同じ広さですが、サイドラインにはボードが立っておりボールがタッチラインをわることはほとんどありません。
      • ディフェンスの際、ボールに近づく時は「ボイ」と発する(※スペイン語で「行くぞ」の意味)。ちなみに、ディフェンスの際「ボイ!」を発しないとノースピーキングというファウルとなります。
      • 攻撃する側のゴール裏にコーラーと呼ばれるプレーヤとは別に指示役が立ち、ゴールの位置や距離、角度などをプレイヤーに伝えます。“6人目の選手”とも呼ばれる。
      • 4秒以上ボールを動かさないとファールになります。

ブラインドサッカー図解

イメージを共有し、コミニケーション力を必要とするスポーツ

2004年からのパラリンピック競技種目となり今や性別、年齢、障がいの有無に関わらず、年間2万人の方が体験していると言われています。
また、ブラインドサッカーは障がい者スポーツに留まらず、そのメソッドは企業の社員研修として注目されたり、教育現場にも取り入れられたりしており組織を変えるコミュニケーション術としても今、大きな注目を集めています。

このスポーツで一番大事にしている事は、diversity:ダイバーシティ=多様性です。
ダイバーシティーとは、多様な人々が互いの違いを尊重し共に生きる社会という理念の言葉ですが、目をOFFにした環境でサッカーをプレイすることを通してコミュニケーション、チームビルディングなど、目がONの世界とは違った新たな発見があります。
またとない障がい者スポーツのビックイベントですので、ぜひ注目して下さい。

詳細は、以下ページご覧下さい。→ IBSA ブラインドサッカー世界選手権 2014
ちなみに「東京でまだ消耗してるの?」でおなじみのイケダハヤトさんもブラインドサッカーを体験された感想をブログに載せています。→ 目隠しでサッカーをする。ブラインドサッカーの体験会「オフタイム」に参加したよ

この記事を書いた人

baychan

「スポーツを通じて世界とつながる」ことや「自分を知る旅」という自分へのミッションを軸に、フットサル、サッカー、サイクリングなどのスポーツと関わる時間を増やすことで、豊かなライフスタイルを送ることを目標に気になることについて書いています。

現在は、東京都を拠点として、各種文献、データ、数値を分析してスポーツの楽しみ方を追求し日々勉強中。
~主な経歴~
<2010年~2013年3月>
Fリーグのフウガドールすみだのコンセプト「キリカエ0秒」や新感覚ディフェンス理論「枝D」内田淳二師範主催のクリニック「なめくり」で3年間指導受け大人でも上達するFootballにおける個人戦術の基本をゼロから学び2013年4月一時卒業。
<2015年1月>
ブラジルサンパウロ州公認フットサル指導者ライセンス取得
<2015年9月>
スペインサッカー協会公認サッカー指導者ライセンスモニトール取得
<2015年10月>
枝D学園所属 背番号21
<2015年12月>
日本スポーツアナリスト協会所属

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