リアルタイムでワールドカップ観る効果 コートジボワールVS日本戦にむけて
いよいよ明日日本時間の2014年6月15日(日)AM10:00 キックオフで、サッカーワールドカップグループC予選
コートジボアール VS 日本 の試合がブラジルのレシフェで開催されます。
今回のブラジルワールドカップは、地球の裏側で開催されている為時差の関係で、なかなかリアルタイムで見るのが困難な大会です。
偶然にも日本サッカー界の命運を決めるといって良い大事な一戦は、多くの方が観戦には好都合な日曜朝10:00キックオフでリアル観戦がしやすい時間帯です。
しかしながらそんなサッカーの世界的一大イベントをリアルで観戦できず公式戦や練習試合などで見れないプレーヤーが多いことは、実はあまり知られてない日本サッカー界にとっては残念な状況が実はあるのです。
今後日本が真のサッカー大国なるために解決していく行動を起こしているある方の情報を目にしました。その方とは、サッカーコンサルタントというサッカーの問題解決を職業とされている幸野 健一さんです。
ここをクリック→ 幸野健一(サッカー・コンサルタント) (footy_ken)
サッカーを「観る」楽しさを知る機会に乏しい子供たちに「ワールドカップを見てほしい」その想いだけ
少年サッカーの保護者向けサイトサカイクの以下記事で以下記事のように幸野さんは提唱されてます。
「サッカーをやる人は、サッカーを観ない」日本の現実
そもそもの問題は、「日本代表の日程に配慮して、自分たちの日程を考える」という発想自体がなかったことにあるように思います。同じことを、Jリーグについても言えると思っているのですが、これは「サッカーをやる人は、サッカーを観ない」という現実の表れではないかとも思うのです。
記事については、ここをクリック→6月15日、日本代表のW杯初戦をリアルタイムで観よう | サカイク
どんなに練習しても得られないリアルタイム観戦の価値とは?
サッカーU-16日本代表を指揮する吉武博文監督は、記事の中で以下のとおり述べています。
「日本の子どもたちはサッカーについての“大局観”がない。ゲームの流れの中で判断する、相手チームを“観る”といったことができない選手が多すぎる」。熱心に練習を重ねて、多彩なテクニックを身に付けていくことは、もちろん大切なことです。ただその一方で、そのテクニックをゲームの流れの中で有効活用することができないと、本当の意味で“戦える”選手にはなれません。そしてそれは、必ずしもコーチが教えるものではないですし、また試合をこなすだけで身に付くものでもないように思うのです。
記事については、ここをクリック→どんなに練習しても得られないリアルタイム観戦の価値とは? | サカイク
困難にしている問題とは?
- スケジュールの都合を付けること。
- グラウンドを確保すること。
この問題に対しては、幸野さんはこう提言されています。
少年サッカーでも社会人でも、大会運営に携わる人の大半はボランティア。その中で苦労して試合日程を組んでいる立場からすれば、「せっかく苦労して日程を組んでグラウンドも押さえたのに、今さら日本代表の試合があるとか言われても困る」というのが率直な実感なのは理解できます。そういう立場の人を闇雲に攻撃すれば、この問題が前進するかと言えば、そうではないように思います。
つまり、「あらゆる犠牲を払ってでもこのタイミングでの試合を排除せよ!」などという暴論をつけているわけではなく、もっと日本全体でサッカー文化を創って行こうよという大きな考えで意見を述べられているように思います。
ところが、心ない一部サッカー関係者には以下のような暴言もあった事は事実です。
幸野さんは、サッカーコンサルタントという肩書きの他にもうひとつ肩書きがあります。
それは、アーセナルサッカースクール市川代表でもあるのです。
ここをクリック→アーセナルサッカースクール市川
代表
ですので、けっして単なる上から目線からの発言ではないと思います。
その他にはどんな意見があるの?
幸野さん以外にもたくさんの日本サッカーの未来を信じている方が色々な形で尽力されています。
スエルテ・ジュニオルス横浜の久保田大介代表もその1人です。
ここをクリック→道なき未知をゆこう It’ is pleasure from rightness:6月15日に大会とか試合とか練習とか入れようとしちゃってる人達へ
ここをクリック→道なき未知をゆこう It’ is pleasure from rightness:6月15日に大会とか試合とか練習とか入れちゃってそれを全く変更する気のない人達へ
ところで、開催国ブラジルどんな感じ?
ブラジル代表戦は祝日扱いとなりお休みとのことです。
ここをクリック→ さすがサッカー王国!!ブラジルでは、ワールドカップ期間中は学校や企業が休みになるらしい – NAVER まとめ
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べーちゃんはこう思う
サッカーにおいても、インプットからアウトプットへの効果ははかりしれないと思うのです。プレーヤーがリアルでみることでインプットしてプレーでアウトプットする。学校や職場で観た試合の感想をみんなで語る。まさにキリカエゼロ秒に通じるのではないでしょうか?
FIFAランキング47位の現在FIFAランクのベスト10を目指していくのであれば、A代表だけ強くなることで強くなることで実現はせず、草サッカー、少年サッカー、サッカーマスコミ、サッカーに関わる全ての人たちがレベルアップしてかないと難しいのではないでしょうか?
2010年6月13日のカメルーンVS日本で下馬評を覆す勝利から日本中が一気に盛り上がったあの日から4年 結果はどうなろうと日本サッカーの未来を僕は信じてます。
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